図書、映画、音楽、美術 桑原歯科医院 院内情報
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芸術の秋
患者さんのひと時の癒しのため、病院ロビーでコンサートを行います。
9月29日(木)午後4時から
場所は新潟市中央区にある日本歯科大学新潟病院のロビーです。
お近くを通りかかったらお立ち寄りください(^O^)
当日の模様です。
開演前から多くの人がロビーに集まってきてくれました。
患者さんだけでなく、病院、大学関係者も聞きに来ていただきました。
前回同様、紹介されたあとは喋っては弾き、弾いては喋ってと、好きにやらせていただきました。
沖縄の楽器、三線も披露しました。
一緒に歌っていただいたり、温かい拍手をもらったりと、ロビーがひとつになって音楽を楽しんでくれている様子が伝わりました。
常日頃、こちらの病院には難しい患者さんを紹介して診ていただいたりで大変お世話になっています。
少しでも恩返しができたような気がしました。
病院長から花までいただいて、大変恐縮しました。
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[ 2016/09/27 17:20 ]
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沖縄で改めて平和を祈る
11月21日。
大学時代の同窓会のために沖縄に行きました。
人生初の沖縄です。
懐かしい友人に会うのは楽しみですが、沖縄に行くなら絶対にこの目で見ておきたいことがありました。
それはひめゆりの塔をはじめとする70年前の戦争の爪痕です。
1945年には沖縄で太平洋戦争最後の戦いが展開されました。
これが沖縄戦です。
沖縄戦では20万余人の尊い命が失われ、なかでも住民の犠牲が多く、住民の4人に1人が亡くなりました。
米軍との戦闘による住民の犠牲だけでなく、日本軍によって虐殺された人や自決を強いられた人も大勢いました。
沖縄戦は悲惨さの極致でありました。
今、当たり前に生活しているこの日常が、多くの人の犠牲の上に成り立っている平和であることを確認するためにも、沖縄に来にきたら戦争の爪痕を見るべきだと思っていました。
沖縄にはいくつもの戦争資料や祈念館があり、そこには数々の写真や遺品の展示がありますが、特に強烈に目に飛び込んできたものがあります。
それは犠牲者の遺品の一つの「入れ歯」です。
日本軍により集団自決を強いられた場所で発掘されたものです。
。
上あごに使用する部分入れ歯です。
左上の臼歯が4本残ったお口でした。
大きさからして男性で、当時の口腔衛生事情からして持ち主は40代だと思います。
沖縄での地上戦が始まる前までは、この入れ歯でミミガーだのチャンプルだの美味しい料理を食べていた40代男性。
集団自決の多くは家族単位だったと聞きます。
この男性の家族も一緒に犠牲なったのかも知れません。
この残された入れ歯から、持ち主の姿がリアルに想像できて思わず手を合わせてしまいました。
今回の旅行で回った戦争遺跡は以下の通り。
・旧海軍司令部壕
・ひめゆり平和記念資料館
・平和祈念公園
・チビチリガマ
・読谷村の西海岸
この美しい海岸から70年前に米軍が上陸してきたとは信じられませんね。(院長)
[ 2015/11/29 00:13 ]
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第7回浜コミ合同演奏会
すっかり秋らしくなりましたが、午後は暑い日もあります。
中秋の名月はご覧になりましたか?
院長の桑原です。
私が住んでいる新潟市中央区の浜浦町には、私の母校の日本歯科大学があります。
この大学の隣には、浜浦小学校と関屋中学校があって、小学校、中学校、大学が3軒並ぶ全国でも珍しい一画です。
ここは関屋地区の日本海寄りにあり、浜浦小学校区コミュニティー協議会の区域内にあります。
この協議会は毎月定例会議を開いており、地区の課題に対して活発な意見交換を行い、地域住民のために住み良い町造りに励んでおられます。
その年間行事の一つに「浜コミ合同演奏会」があります。
今年で7回目となりますが、この演奏会では浜浦小学校器楽部と関屋中学校吹奏楽部、日本歯科大学の軽音楽部がそろって演奏して、今ではすっかり地域の世代を超えた交流の場となっています。
さて、今回の日本歯科大学からの演奏ですが、当初予定していた出演者は急に出れなくなり、ピンチヒッターとして私が出ることになりました。
サックスとピアノのデュオで出場。
ご高齢の方々にも楽しんでもらえたようです。
浜浦小学校の器楽部と関中学校の吹奏楽部も素晴らしい演奏で、地域の方々の大きな拍手をもらっていました。
[ 2015/09/29 18:06 ]
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日本再生歯科医学会の懇親会で演奏しました
8月29日に日本再生歯科医学会学術大会が新潟で行われましたが、その前夜祭としての懇親会が前日の28日に、新潟市中央区のぽるとカーブドッチで行われました。
この建物は、旧第四銀行住吉町支店建物として大正15年5月に起工され、昭和2年10月に竣工しました。
昭和初期の銀行建築に多く見られる古典的な様式です。
石造りの外壁やタイル張りの室内など重厚で趣のある作りは、当時の日本人の建築技術と美意識の高さを忍ばせます。
2004年に現在の場所に移転されて、1階部分はぽるとカーブドッチとして営業しています。
再生医療は、医学、歯学、工学を軸とし、その他多くの分野が総合されて成り立っています。そしてアベノミクスで謳われる「3本の矢」の3番手、成長戦略の中核の一つにも含まれてもいます。
本学会は歯学を中心とした再生医学から創設された学会であり、歯周組織などの個人細胞を有効活用することにより、全身の再生医療に貢献できるという将来の明るい展望を持つ学会ともいえます。
その世界では有名な先生方が日本全国から集まって親睦を深めるのが懇親会です。
この学会の大会長をしているのが私の大学の恩師の五十嵐教授で、私は五十嵐教授のお手伝いとして懇親会に参加しました。
私の仕事は演奏です。
大会長の五十嵐教授のサックスの演奏で懇親会は盛り上がりました。
私の友人の鎌倉亜子さんの歌も含めて約40分のステージでしたが、皆さんにとても喜んでいただけました。
明日の再生医療を担う日本の叡智の皆さんに、新潟の楽しい夜のひと時が提供できたとしたら幸いです。(院長)
[ 2015/08/28 23:10 ]
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“障がいは個性だ” 障がい者によるパフォーマンス・チーム、Rainbowのデビュー・ライブ
障がい者の歯科治療に積極的に取り組んでいる桑原歯科医院としても注目のイベントがありました。
Rainbowは障がいを持った子供たちのグループです。
『障がいは個性!新潟No.1グループを目指す』をキャッチフレーズに7月25日(土)西堀の『よろっtoローサ』でデビュー・ライブが行われました。
デビューを飾るにふさわしく、チーム全員によるダンスから始まり、自己紹介、ソロコーナーと内容は充実。
弾ける若さ、輝く個性、メンバー全員がとても輝いていました。
Rainbowに限らず、障がい者のライブが当たり前にあるような新潟市になったら、どんなに素晴らしいでしょう。
ここまでRainbowを指導したのが塩野真那さん。
パフォーマンスの指導をする一方で、ご自身もシンガーとして活動しています。
Rainbowのライブの後は塩野真那さんのソロライブ。
しっとりとしたバラードを中心に、綺麗に伸びる歌声を聞かせてくれました。
表現者として強い個性をお持ちの塩野真那さん。
今後の活躍も期待大です。(院長)
[ 2015/07/25 21:12 ]
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